社会人や学生必見!通勤時間を使って運動しよう!
忙しい現代人でも簡単にできる運動
運動が大切だということを頭ではわかっているけれども、毎日忙しくてとても十分に運動のための時間を確保することができないという人もいることでしょう。
そういった悩みを持つ人におすすめなのが、通勤通学中に簡単にできる日常の中での運動です。
本来はそうした日常生活で自然に代謝を行う運動ができれば理想的なのですが、タクシーやバスなどが便利に発達しているので意識をしないと自分ではそれほど距離を歩かないという人がほとんどでしょう。
そこであえて自分で歩く距離を増やしたり階段を登ったりすることで、わざわざ運動のための時間を作らなくても手軽に体を鍛えることができます。
通勤通学中に簡単にできる運動としては、まずエスカレーターやエレベーターを使用せずにできるだけ階段をのぼりおりするようにするということや、駅からの歩行距離を増やすためにあえてひと駅前から歩くようにするといったことがあります。
流行している自転車通勤
今若い世代で増えているのが自転車を使った通勤です。
東日本大震災では電車が止まり道路も封鎖されるなど交通網の麻痺が起こってしまったために、自分の家に帰ることが出来ない帰宅難民が続出しました。
そこでそういった災害時にも対応がしやすい自転車での通勤をするという人が増えてきています。
災害時だけでなく毎日の通勤でも手軽に体力づくりができ、さらに通勤費を浮かせることができるということもありいいことずくめです。
自治体も自転車通勤を推奨して専用のレーンを公道に作ったり、盗難されにくい専用駐輪場を作るなどの施策を行っています。
ただ急激に自転車利用車が増えてしまったことでマナーの問題なども出てきていますのでこれから自転車通勤をするという場合にはきちんと利用のために必要な規制を勉強してから行うようにしましょう。