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簡単で長続き!ウォーキングをはじめよう!

健康維持のために歩いてみましょう

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ダイエットや健康維持に欠かせないのが運動ですが、突然に始めようとしてもどんなことからすればよいかわからないということもあるでしょう。

そんなときにとりあえずやってみるというくらいの気持ちでできるのが「ウォーキング」です。

「ウォーキング」は文字通り歩くというだけの運動ですが、特に何か技術がいるわけでもないですし、歩きやすいシューズが一足あれば誰でもすぐに始めることができます。

歩くという行動は足腰の筋肉を鍛えるとともに、姿勢をよくするために腹筋背筋といった筋肉も同時に鍛えることができる便利な運動です。

また屋外を歩くときなどには目や耳を使って周囲の安全を確認しながらの移動になるので、それが脳によい刺激を与えてますます健康増進のための効果になります。

昔からあまり運動をしてきたわけでなく身体能力に自信がないという人にとっても、誰かと競争をしながらするものではありませんのでマイペースに続けていくことができるというのも嬉しいところです。

将来的には何か運動をしたいという人にとっても、まず最初の体力づくりとして始めてみることがおすすめになります。

ただ歩くだけでなく意識して歩く

ウォーキングのコツといっても特にないのですが、ただ一つ挙げるとすると「意識して歩く」ということになります。

というのもただ気分転換で歩く散歩の場合には、あまり歩くということを意識することはありません。

散歩程度でもしないよりもずっと健康効果はあるのですが、より「運動をする」という目的で行うならきちんと「ウォーキング」というスポーツをするつもりで行った方が効果は高まります。

きちんとウォーキングをする場合にはまず動きやすい服装とシューズを用意し、水分補給を適切にできるようにしてからでかけます。

歩くときには姿勢をまっすぐに伸ばしてできるだけ遠くを見るようにし、猫背にならないように気をつけます。

歩行ではできるだけ大股で歩幅を広くとり、気持ち早めになるように歩くようにします。

荷物は手に持たないようにして、腕を大きく振りながら歩くとさらに運動効果が高くなります。

最初は歩き慣れていないとこの胸を張り気味に歩くだけでもかなり疲れてきてしまいますので、最初から長距離を歩こうとはせずに時間を決めて少しずつ多く歩けるようにしていきましょう。

楽しみながら続けることができるようにする

ウォーキングが軽い運動といっても、最初から「嫌だな」と思いながらやっていては意味がありません。

始めたばかりのころに「面倒だな」と感じてしまうのは仕方がないこととしても、いやいややっている運動ではせっかくの運動効果も半減してしまいます。

ウォーキングをするときにはできるだけ長期間続けることができるよう、自分なりのモチベーションの保ち方を作っていくことがコツになります。

夫婦や友人など一緒に歩く人を作るというのもいいですし、好きなラジオ番組の時間帯や好きな音楽を聞くということをしながら歩くのもよいでしょう。

体調が悪いときや悪天候の時にはあまり無理をしないようにして、運動をすることで体調が悪くなりそうなときにはお休みをしてそれからまた再開できるように気持ちを作っていくようにしてください。